毎朝こんなふうに感じていませんか?
- 朝6時に起きてお弁当を作るのが、正直しんどい
- 毎回同じおかずばかりになってしまって、マンネリ感がつらい
- 子どもの好き嫌いが多くて、何を入れればいいか毎日悩む
私もそのひとりでした。
夫と結婚する前後あたりから今まで、15年以上お弁当を作り続けてきました。
子どもたちが幼稚園の頃は同時に3個のお弁当だったり、息子が中学1年生の頃は週2〜3回のお弁当が必要だったりで、「また明日もお弁当か…」とため息をつく日も、正直ありました。
でも、使うグッズを少し変えるだけで、朝のお弁当作りがびっくりするくらいラクになったんです。
この記事では、私が10年以上のお弁当生活の中で「これは本当に使えた!」と実感した時短グッズ7選をご紹介します。
- お弁当作りが続かない本当の理由
- 主婦目線で選んだ、本当に使える時短グッズ
- 忙しい朝でも無理なく続けるためのコツ
「ラクをしたい」という気持ちは、決して手抜きじゃありません。続けるための工夫です。ぜひ参考にしてみてください。
お弁当作りが続かない、本当の理由
「お弁当が続かない」と感じるとき、多くの場合は意志の弱さではなく、環境とやり方に問題があります。
原因を整理すると、大きく3つに分けられます。
① 朝の「手間」が多すぎる
お弁当作りって、実は工程がたくさんあります。
おかずを切る→炒める→詰める→蓋をする→袋に入れる…という一連の流れの中で、どこか一つでもつまずくと、一気にやる気が下がります。
特に偏食の子どものお弁当は、食べられるものが限られているぶん、手間がかかっても「また同じものを作らなければ」というプレッシャーも感じていました。
② 道具が使いにくい
「安いから」という理由でお弁当グッズを選んでいると、使い勝手が悪くて作業が増えてしまうことがあります。
たとえば、フタが開けにくいお弁当箱、洗いにくいシリコンカップ、切れにくいキャラ弁用のカッターや海苔パンチなど。
道具選びは、続けやすさに直結します。
③ 「毎回ちゃんとしなきゃ」というプレッシャー
SNSで見かけるような彩り豊かなお弁当と比べて、「私のお弁当はショボい…」と感じてしまう。
でも、毎日続けることのほうが、100点のお弁当を1回作ることよりずっと大切です。
冷凍食品を使っても、いつも同じおかずでも、それで子どもが笑顔でお弁当を食べてくれるなら、それで十分です。
主婦が本当に使えた!お弁当時短グッズ7選
では、実際に私が使い続けてよかったグッズをご紹介します。「コスパ重視」「洗いやすさ重視」「時短効果重視」という主婦目線で厳選しました。
① アルミおかずカップ&紙カップ(使い捨てタイプ)
弁当作り初期の頃にシリコンカップを使っていた時期もありましたが、今は完全に使い捨てのアルミカップと紙カップ派です。
シリコンカップは洗いにくく、においや色が移りやすいのが正直なところ。しかも形が決まっているので、お弁当箱の隙間に合わせて変形させることができません。
その点、アルミカップは入れるおかずや空きスペースに合わせて形をつぶして調整できます。においが移らず衛生的なのも大きな魅力です。 紙カップは電子レンジ対応のものが多く、汁気のあるおかずにも使えます。
私が愛用しているアルミカップは、こちらの2つ↓。毎日使っても全然なくならないコスパの高さが魅力です。
- ダイソーのアルミカップ
(110円で100枚以上入っているものが多い) - 業務スーパー「業務用アルミカップ」
(9号が500枚で200円位。深型で使いやすい)
紙カップは100均でその日の気分で購入することが多いですが、特にお気に入り&気になる商品はこちらです↓
- キャンドゥ「紙カップ チェック柄6号 56枚」または「チェック柄5号 44枚」
(お気に入り。赤・黄・緑・赤紫の使いやすい色ばかりで無駄がなくシンプル) - アルテム(Alutem) 「おかずカップ 6号 深型 和風柄」
(和風柄がとても素敵・お弁当の見た目がランクUP)
おすすめのポイント:形が変えられる・においが移らない・衛生的・コスパ◎
② ミニフライパン
お弁当のおかずは少量でよいことが多いので、小さなフライパンが1つあるととても便利です。
ミニフライパンは軽くて洗いやすく、ウインナーを焼くにも、目玉焼きを作るにもちょうどいいサイズ感です。
丸形でも少しの工夫で卵焼きが作れるので、2〜3本ストックしておいても損はありません。
おかずごとに使い分けられるので、お弁当に朝食にと忙しい朝に重宝しています。
逆に、卵焼き用の小型フライパンをおかずごとに使い分けてもOK。
るなるな私はミニフライパン1つ(直径20cm位)と、卵焼き用のフライパン2つを使い分けています。
仕切り付きフライパンはよく話題になりますが、私自身は使いこなしが難しいと感じて手放しました。
仕切り部分に汚れが溜まりやすく、洗うのが地味に手間。結局「小さいフライパンを2つ洗う」のとあまり変わりません。
しかも仕切りが複数あると、焼く料理ごとに火加減や加熱時間が違うので、あれこれ考えながら調理しなければならず、かえって段取りが増えてしまうことに。
シンプルにミニフライパンを使い分けるほうが、結果的にストレスが少ないです。
私は、アイリスオーヤマのフライパンセットをもう5年以上も使用しています。
まだまだ使えますがコーティングの痛みが目立ってきたので、そろそろ買い替えようと思っているところです。
Amazonや楽天などネットショップ、実店舗などでも手に入りやすい馴染みのあるメーカーですが、公式サイトでもお得に購入できます。
おすすめのポイント:軽くて洗いやすい・少量調理にちょうどいい・卵焼きにも代用可
③ 電子レンジ対応のゆで卵メーカー
ゆで卵って、鍋でお湯を沸かして待って…という工程が地味に面倒ですよね。
電子レンジ専用のゆで卵メーカーを使えば、水を入れてセットするだけ。固ゆでも半熟も、加熱時間を調整するだけで作れます。
一度に2〜4個まとめて作れるので、翌日のお弁当分も一緒に仕込んでおけるのがうれしいポイント。
おすすめは、曙産業やパール金属のレンジ用ゆで卵メーカー。価格も1000円〜1,500円前後とリーズナブルです。
おすすめのポイント:鍋不要・まとめ作り可能・光熱費節約にも
④ おにぎりメーカー(丸型+三角タイプ)
お弁当の定番メニュー「おにぎり」は、手でにぎるのは結構大変。
おにぎりメーカーは型にご飯を入れて押すだけで、きれいなおにぎりができあがります。ラップを使えば手が汚れないので、衛生的にも◎。
おにぎりは息子も娘も大好きなのですが、何故かお弁当は二人とも「ご飯をそのまま詰めて欲しい派」。
そのためお弁当ではおにぎりメーカーはあまり活躍しなかったものの、幼稚園時代のおうちご飯によく丸型(一口サイズ)タイプを使っていました。
子どもたちが中学生と小学高学年になった今では、お昼ご飯やおやつ(補食)に、三角タイプが大活躍です。
丸型は、たこ焼き器で焼きおにぎりを作る時に使用します。
子どもの成長やお弁当箱のサイズに合わせて使い分けると、詰めるのもラクになるでしょう。
おすすめのポイント:手が汚れない・形がきれい・子どもの成長に合わせて使い分けできる
- 丸型(一口サイズ)タイプのおすすめ:スケーター「ミニおにぎりメーカー TRMO2」
幼児期向け。直径約3.5cmの一口サイズが6個一気にできます。 - 三角タイプのおすすめ:アイメディア「簡単のり巻きおにぎり君」
小学生~向け。110gおにぎりが3つ作れます。
⑤ロックなしお弁当箱+シリコンゴムバンド・ドーム型フタ
お弁当箱選びは、実は時短への影響が一番大きいかもしれません。
私が行き着いたのは、「フタをカパッとはめるだけのロックなしタイプ」です。
ロックがないぶん洗いやすく、パーツが少ないので壊れにくいのもメリット。洗い物の時間が本当に変わります。
また「ドーム型のフタ」になっているタイプもおすすめです。
おかずをふんわりと入れられるので、「入るようにカットを工夫する」ことをあまり考えず、見栄え良く詰めることができますよ。
ロックなし・はめ込みタイプはゴムバンドでフタをしっかり止めるのがポイントです。
安いゴムバンドは使っていると伸びてゆるくなりますが、シリコン製のゴムバンドなら復元力があってへたりにくいです。無印良品のお弁当バンドもシンプルで使いやすく愛用者が多いですよ。
ただし注意点が一つ。シリコンバンドはしっかりしている反面すべりがないので、小さい子どもには着脱がきつくて難しいこともあります。幼稚園時代は子どもが自分で開けられるゴムバンドか、ロック式のお弁当箱にするのがおすすめです。
おすすめのポイント:洗いやすい・壊れにくい・ドーム型で詰めやすい・リコンバンドでフタがしっかり閉まる
⑥ 保冷バッグ(コンパクト折りたたみタイプ)
夏場のお弁当は、食中毒が心配で気を使います。保冷バッグは「なんとなく」で選ぶのではなく、保冷性能とサイズ感を確認して選ぶことが大切です。
折りたたみできるコンパクトタイプなら、ランドセルや部活バッグに入れっぱなしにしても邪魔になりません。
私がおすすめするのは、保冷剤を入れるポケットが内側についているタイプ。保冷剤がずれにくく、お弁当全体を均一に冷やしてくれます。
おすすめのポイント:食中毒予防・コンパクト・保冷剤ポケット付き
⑦ 抗菌シート(食材に直接置けるタイプ)・抗菌バラン
お弁当の傷みを防ぐ抗菌シートは、梅干しと並ぶ夏の必需品です。最近は食材の上に直接のせるだけでよいタイプが主流で、使い方がとても簡単。
また抗菌タイプのバランを使えば、野菜が少ないお弁当でも見栄えが良くなります。
100円ショップでも売っていますが、コスパを重視するなら枚数の多い業務用パックがおすすめです。私は毎年夏前にまとめ買いしています。
おすすめのポイント:食中毒対策・置くだけ簡単・コスパ◎
続けるために大切なこと|「完璧なお弁当」をやめると楽になる
お弁当作りを10年以上続けてきた私が、一番大事にしてきたことは「続けること」です。
偏食の息子のお弁当は、毎回ほぼ同じおかずでした。
夫のお弁当も、冷凍食品ばかりの日もざらにあります。
それでも、「お弁当がいい」と言って、食べてくれます。
「手をかけたお弁当」より「続けられるお弁当」のほうが、子どもにとっても親にとってもずっと大切です。
続けるためのコツを3つにまとめます。
コツ① 前日の夜に「一品だけ」仕込んでおく+夕食おかずの取り置き
全部を朝に作ろうとするから大変なのです。卵焼きだけ、ウインナーだけ、ブロッコリーをゆでておくだけ、でもOK。
一品でも前日に仕込んでおくと、朝の気持ちが全然違います。
さらに私が特に意識しているのが、夕食のおかずをお弁当に使えるものはそのまま取り置きしておくことです。
たとえば、夕食に作った肉巻きや炒め物、煮物…。
翌日のお弁当に入れられそうなものは、最初から少し多めに作って冷蔵庫にストックしておきます。
むしろ「次の日のお弁当のことも考えながら夕食のおかずを作る」という意識に変えると、翌朝がだいぶラクになります。
夕食の準備とお弁当の仕込みが一度にできるので、トータルの作業時間も減りますよ。
コツ② 冷凍食品は「使う日を決める」どころか、積極的に頼る
正直に言うと、わが家のお弁当はほぼ冷凍食品ばかりの日も多いです。
罪悪感よりもむしろ、冷凍食品は強い味方だと思っています。
今の冷凍食品は品質も高く、味も十分おいしい。
電子レンジで温めてそのまま詰めるだけなので、洗い物も出ません。
時短の観点から言えば、これ以上ラクな選択肢はないくらいです。
疲れた日はお弁当のほぼ全品を冷凍食品で揃えても問題なし。
それでお弁当が完成するなら、それが最高の時短です。
コツ③ グッズは「引き出し1つ分」にまとめて一望できるようにする
グッズをしまい込むと、取り出すのが面倒になって使わなくなります。
よく使うアルミカップ、おにぎりメーカー、抗菌シートなどは、取り出しやすい場所に集めておくのがポイントです。
私自身は、キッチンの引き出し1つがまるまるお弁当グッズ専用になっています。
引き出しを引くだけで、使うグッズが一目で全部見渡せる状態です。
しかも、お弁当を詰める作業台の一番近くの引き出しを選んでいます。
グッズを取り出して、詰めて、またしまうまでの動線を最短にするためです。
環境を整えるだけで、朝の動きがスムーズになります。
まとめ|道具を変えると、お弁当作りが変わる
今回は、私が10年以上のお弁当作りの中で本当に役立ったと感じた時短グッズ7選をご紹介しました。
- アルミおかずカップ&紙カップ(使い捨てタイプ)
- ミニフライパン
- 電子レンジ対応のゆで卵メーカー
- おにぎりメーカー(丸型一口サイズ+三角タイプ)
- ロックなしお弁当箱+シリコンゴムバンド・ドーム型フタ
- 保冷バッグ(コンパクト折りたたみタイプ)
- 抗菌シート(食材に直接置けるタイプ)
どれも「これがないと困る」というレベルで使い続けているものばかりです。
お弁当作りは、毎日のことだからこそ、少しのラクが積み重なって大きな余裕になります。ひとつでも「これ使ってみたい」と思えるグッズが見つかれば嬉しいです。
同じようにお弁当作りに悩んでいる方が、少しでも「明日もやってみよう」と思えるヒントになれば幸いです。
▼おすすめグッズはこちらでまとめています
