息子のキャラ弁卒業宣言後も実は何回かキャラ弁を作る機会がありましたるなるなです。
るなるなちゃっかりしれっとお願いされまして息子に。
中学生になった今ではキャラ弁の「キャ」の字もない弁当ライフを送っていますが、写真の整理をしていてまだご紹介していないキャラ弁の写真に気づきました。
そこで今回は、2024年~2025年初めまでの、息子小学5~6年生の時のキャラ弁4つをご紹介します。
- タイタンテレビマン(YouTubeアニメ「スキビディトイレ」より)
- ラージテレビマン(YouTubeアニメ「スキビディトイレ」より)
- エンダードラゴンType3(マインクラフトより)
- クリーキング(マインクラフトより)
この記事を読むと、難解?なキャラ弁を臆せず要求するドS息子と、その要求に恐れおののきながらもなんとか自己流で応えようとする不器用な母の姿が垣間見えます。
上記のキャラ弁を作る人にとって(かなり少数だとは思いますが)、少しでも参考になれば嬉しいです。
タイタンテレビマン


YouTubeのショートCGアニメ「スキビディトイレ」からのキャラクター。
2024年3月、息子小学5年生の学校行事の際に作成しました。
一つ前のキャラ弁で息子から希望を受けていたもの、複雑さ&準備時間の関係で拒否してしまったこのタイタンテレビマン。
「せっかくだから頑張ってみるか」と意を決して挑戦してみました。
作成ポイントは、ほぼシルエット(影絵)にしたこと。
複雑すぎるキャラクターを限られた時間内にキャラ弁作成するにはシルエット作成が良い方法だと、このときやっと気づきました。
キャラ弁作成の強者たちの間では当たり前のやり方のようです。



自己流で回り道しやすい我が人生そのもの・・・。
胸のライトを表現できたらかっこよさが増すかな?と思い、シルエットに追加して少し頑張ってみました。
ラージテレビマン


タイタンテレビマンに続き、こちらも「スキビディトイレ」からのキャラクターである「ラージテレビマン」。
見た目と名前のとおり、タイタンテレビマンよりは小さい個体です。
息子の放課後デイサービスでのお弁当として作成しました。
前回シルエットでの作成に味をしめて、このときも同じ作成方法に。
タイタンテレビマンもラージテレビマンももともと黒っぽいキャラなので、シルエットでも充分雰囲気が出やすく助かります。
(雰囲気出てると思い込んでます勝手に)
難しかった点は、背中から生えている小さいテレビの柄の部分と、首の細いラインです。
首細すぎです。よく折れないなぁ。
エンダードラゴンType3


マイクラのボスキャラ、息子の好きなエンドラ(エンダードラゴン)。3回めの挑戦です。
キャラ弁卒業宣言の数カ月後、支援級での遠足時に息子はちゃっかり制作依頼してきました。
支援級は「自分がどう見られるか」気にしなくていいから、みたいな事を言っていたような気がします。
シルエットを基本に、工夫できるところを頑張って形作っていきました。
前回のと比べると、翼はより格好良く表現できたかなと思います。
こちらが前回のエンドラ


顔や足は、前回のほうが立体感あってうまく表現できていますね。
背中や尾のヒレ?の部分をもっと格好良く作れたら良かったな、と反省。
もしまた作る機会があったら、もっと格好良く作りたいなと思わせるキャラです。
やっぱりエンドラはかっこいい!
クリーキング


こちらもマイクラのキャラ「クリーキング」。
当時新キャラとして登場したこのクリーキング弁当は、2025年年明けの支援級遠足時のものです。
(支援級に所属の子は学校イベントが通常級の倍以上に増えます)
飄々とした風貌で、本当にこんな見た目です。
このキャラに関しては、これ以上の出来は望まなくていいかな、というシンプルキャラです。



そんなに難しくなくてホッとした記憶があります。
まとめ:キャラ弁卒業宣言以降も支援級イベントではちゃっかりキャラ弁をおねだりする息子と応える母
今回は2024年に作成したキャラ弁と反省点をご紹介しました。
- タイタンテレビマン(YouTubeアニメ「スキビディトイレ」より)
- ラージテレビマン(YouTubeアニメ「スキビディトイレ」より)
- エンダードラゴンType3(マインクラフトより)
- クリーキング(マインクラフトより)
息子は、キャラ弁卒業宣言後にも支援級でのイベント時にはちゃっかりキャラ弁をおねだりしてきました。
卒業宣言後のキャラ弁は「エンダードラゴンType3」と「クリーキング」の2つです。
それは息子にとっての普通級と支援級が、それぞれ下記のような場所となっている気持ちの現れのようでした。
- 普通級(交流級):周りの子に合わせようとして緊張する場所
- 支援級:慣れ親しんできた仲間・先生たちの中でありのままの自分が出せる場所
そしてキャラ弁は大変と思いつつも作り出すと夢中になり、「次はもっとうまくやろう」と思ってしまう母なのでした。
おねだりされたらやはり頑張ります。
中学生になった今はすっかりキャラ弁とは無縁の日々ですが、小学生時代のキャラ弁にも現在のお弁当にも、「息子に楽しく食事してほしい」という思いはずっと詰めているつもりです。
