おしゃべりが止まらない娘にイライラ。子の気持ちと母の気づき

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今日は朝から雨。

そんなどんより空と勝手にリンクして、私の心もちょっぴりどんよりです・・・

ああ、朝から娘ちゃんに怒ってばかりだったな。

怒る回数減らしたい。

どうすればよかったのかな。自分で振り返ってみます。

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目次

良い意味で気合が抜けたのか

入学当初はやる気満々で、身支度も宿題も、なんでも比較的テキパキこなしていた娘ちゃん。

だ、大丈夫かしら?

ってほど気合入っていました。

私はお友達を作るんだー!何でもできるんだ!うおーー!

決して社交的でも積極的でもない母るなるなは、そんな娘ちゃんが頼もしくまぶしく見えつつも、

どこかでプッツンと糸が切れないか心配していました(また心配^^;)

今の所、学校のお友達も出来て、学校生活は楽しんでいるようです。

幼稚園の頃のように、張り詰めた緊張の糸が切れて、

「学校行きたくない!」

という事態にはなっていないので、それは母にとってはとても嬉しいことなんです。

その余裕がでちゃったおかげなのか、本来のペースに戻ったと言うべきか・・・

最近はどうも、ペースがゆっくりしてきました。

もともとおしゃべりが大好きな娘ちゃんは、朝食の食卓に着くころから、

しゃべります。

食事がおしゃべりで進まない

「今日の給食は何?」

「今日はキッズかあ。心配だなあ。めちゃくちゃ怖い先生いるんだって」

「卵の黄身、硬い~」

「担任の〇〇先生はね、~なの。」

「昨日歯医者さんから貰った消しゴム、今日持って行くの。」

「私コラショのポイント貯めて、あの筆箱ゲットするんだ~!」

「夏休み、ばあばのうち行くの楽しみ!」

・・・

放っておくと、食事が進みません。カメの歩みならぬ、カメの食事です。

学校がある朝は、7:00~7:30が朝食の時間。

なるべく優しく聞いてあげたいのですが、少しずつ、食事に促します。

「そっか。よし、じゃあ食べよ!」

食事も後半の時間になってくると、

「ほら、食べるよ」

「もうあと〇分だよ!食べる!」

「もう食べ終わるまでおしゃべり禁止!」

何度言っても、何口か食べたかと思うと、またしゃべりだします。

差し迫る時間。

イライラ度がアップするにつれ、私の口調もきつくなってしまいます。

家を出るギリギリまでしゃべる

「ごめんなさい」

その言葉に、ああ、また怒ってしまった!

怒ってばかりだと、娘ちゃんの自尊心が下がっちゃう。

親の顔色ばかり窺うようになっちゃう。

しかしへこたれないのか、とにかく話したいのか・・・

昨日と同じ話を支度をしながら話す娘ちゃん。

「あのね、学校って、結構寒い時があってね。だから私、上着をイスにかけてるの」

よく見たら、まだ靴下はいてません。

母は今からトイレに入ろうとしているのに!

「その話は昨日も聞いた!ほら支度して!」

ああー!また言ってしまった!!

何故か対照的な息子くん。その成長

そういう時に限って、普段はおしゃべりな息子はあまりしゃべらず、たんたんと準備をこなします。

まったく手間をとらせない訳ではなく、こちらも声はかけているのですが、

いつの間にか、娘ちゃんよりも早く支度が完了。

「行ってきます」

素っ気なく出ていく姿を見送ります。

去年までは、一人で家を出て、集合場所まで行くなんて、考えられなかったのに・・・

息子くんの成長に、母はひそかに感動します。

娘ちゃんと私のやり取りをみて、なんとなく、

自分もちゃんとしなくては

と、思っているのかもしれません。

ある意味、息子の成長は娘ちゃんのおかげによる所も大きい気がします。

もっと自分を見てもらいたいのだよね。母の気づき

こうなると、ごみ捨てついでの母と一緒に出るのは娘ちゃん。

「ほら、早く!」

こればかり言ってしまいます。

下に降りるエレベーターの中で、壁に向かって静かに黙っている娘ちゃん。

ママ、きつく言っちゃってごめん。

娘ちゃんに言うと、

「もう、言わないで!」

と言われてしまいました。

自分でも分かっているんだよね。もっと早くしなきゃって。

だけど、私に話したいんだよね。

学校であった、始めてできたこと、なんで?って思ったこと、私に聞いて共有してもらいたい。

自分にもっと関心をもってもらいたい。

「お兄ちゃんばっかりずるい!」

時々そう口にする娘ちゃんを、今ブログを書きながら思い出しました。

もともと何度も声掛けをしないといけないマイペースな息子くんには、私が付きっ切りで対応することが多かったのです。

そして、それを見て要領を得た娘に対しては、どうしても時間をかける比重が少なくなりがちでした。

また娘にも、多少なりとも多動の傾向はあるのだろうと思います。

おしゃべりと落ち着きのなさは、最近ちょっと目立ってきています。フットワークが軽いっていう、良い面も勿論ありますけどね。

そんな娘の気持ちと、娘のもともとの気質なり特徴を、私はちゃんと受け止めてあげなくては。

時間が差し迫っていると、どうしても私もイライラしてしまう。

だけどそんな時こそ、落ち着いて対応できるようになろう。

私もまだまだ母親として未熟。

でもそれに気づけたからこそ、私自身も、まだ成長できるはず。

娘ちゃん復活!安堵、そしてまたイラッ!(無限ループ?)

元気よく玄関ドアを開けて、

「ただいま!今日ね・・・」

と、元気よく帰ってくる娘のたくましい姿に、

私は救われます。

「私、う〇ち行きたい」と照れ臭そうに言う娘ちゃん。

はにかむ笑顔はとってもキュートです(親にとっては当たり前ですね)。

最近は、学校から帰宅後が主な排便サイクルになっております。

「お友達とこれから遊びに行くの。宿題は、半分だけやって、後は帰ってきたらやるね。」

「初めてのテスト、見てみて!」

「字も上手に書けてるでしょ!」

「パパ居るの~?」

・・・はっ・・・

・・・早くトイレ行って!!!

う〇ち引っ込んじゃう!と思うと、「早く!」と声を上げずにはいられない母なのでした・・・

おしゃべりが止まらない子への対応策は?

私自身が、これは試してみよう!と思えるものは、別記事にまとめる予定です。

もし同じように悩んでらっしゃる方、良かったらこちらを参考になさって下さい。

おしゃべりが止まらない子への対応策5選

試してみての感想なども順次別記事にアップしたいと思います。

娘への対処法と同時に、自分のイライラの対処を

私が自分のイライラと、ちゃんと向き合うことも大事だと思います。

イライラするな!と言われても、かえってそう言われる事自体がイライラしますよね!

イライラするなと言われて落ち着けるなら、誰も苦労しません。

お釈迦様のような境地になれたら楽なんですけどね。

だけど、自分でそのイライラの度合いをコントロールしたり、イライラが起こった時の対処法などは学んでおく必要があると思っています。

何故私はすぐイライラしてしまうの?

回避またはコントロールする方法は?

そんな悩みに対する自分なりの答えも、別記事にまとめる予定です。

イライラする原因はたんぱく質不足かも

少しでも参考になったら嬉しいです。

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